腰痛と枕の関係:寝ている間に腰が痛くなる原因とは?

「朝起きると腰が痛い」
「寝ている間に何度も目が覚める」
そんなお悩みを抱えている方は、実は“枕”が原因かもしれません。

枕というと「首や肩」に関係があると思われがちですが、実は腰痛にも深く関係しています。
今日は、寝具の中でも見落とされがちな“枕”が、なぜ腰痛に影響するのか、どんな枕が腰にやさしいのかをご紹介します。


1. 枕と腰痛、どう関係しているの?

● 姿勢のバランスが崩れる

枕の高さが合っていないと、頭の位置がずれ、背骨全体のカーブが不自然に。
その結果、首だけでなく背中や腰にも余計な力が入り、寝ている間に筋肉がこわばってしまいます。


● 腰が浮いた姿勢になる

特に枕が高すぎる場合、首が前に出るような姿勢になり、腰が反りやすくなります。
この“反り腰”の姿勢が長時間続くことで、朝起きたときに腰の痛みを感じやすくなります。


● 横向き寝でもバランスが崩れる

横向きで寝る方は、枕の高さが足りないと首が下がり、上半身がねじれた状態に。
このねじれが腰にも影響し、知らない間に負担がたまってしまいます。


2. 腰にやさしい枕の条件

腰の負担を減らすためには、枕選びも慎重にすることが大切です。

● 高すぎず、低すぎないちょうど良い高さ
→ 仰向けで寝たとき、顔が軽く上を向く程度が目安


● 頭と首をしっかり支えてくれる形状
→ 枕の中心が少し凹んでいて、首の部分が少し高めの設計が理想的


● 寝返りがうちやすい素材
→ 柔らかすぎると沈み込み、寝返りが打ちにくくなるため、適度な弾力がある素材を選びましょう


3. 枕と合わせて見直したい寝方の工夫

● 腰の下にタオルを入れる

仰向けで寝ると腰が浮いてしまう方は、薄めのタオルを腰の下に入れてみましょう。
自然な背骨のカーブが保ちやすくなり、負担が減ります。


● 横向き寝は、膝の間にクッション

横向きで寝る場合は、膝と膝の間にクッションを挟むと、骨盤のねじれが防げます。
体がまっすぐになりやすく、腰もラクになります。


4. 毎日の寝具チェックを習慣に

寝具は毎日使うものだからこそ、体の変化に合わせて定期的に見直すことが大切です。

・最近寝起きがつらい
・朝の腰のこわばりが気になる
・以前より寝つきが悪くなった

こうした変化を感じたら、ぜひ枕や寝方をチェックしてみてください。


5. まとめ

「まさか枕が腰痛に関係あるなんて…」と驚かれる方も多いですが、
寝姿勢が崩れることで腰への負担が増えるのはよくあることです。

今日からできること:
● 自分に合った高さ・硬さの枕を選ぶ
● 腰に負担のかからない寝姿勢を心がける
● 枕と一緒にマットレスや寝方も見直す

毎日の睡眠が腰のリセット時間になるように、体に合った寝具で快適な眠りを整えていきましょう。

 

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