腰痛と骨盤のゆがみ:日常のクセが原因かも?
「マッサージしてもすぐ腰がつらくなる」
「左右どちらかの腰だけが痛い」
そんな腰痛に悩んでいる方、原因は“骨盤のゆがみ”かもしれません。
骨盤は体の土台ともいえる部分で、ここが傾いたりねじれたりすると、全身のバランスが崩れて腰に大きな負担がかかります。
今日は、骨盤のゆがみが腰痛にどう関係しているのか、原因やセルフチェック法、対策についてお話しします。
1. 骨盤がゆがむとどうなる?
骨盤は、背骨を支え、内臓を守る大切なパーツです。
ここが正しい位置にあることで、腰や背中、足まで全身の動きがスムーズになります。
しかし、日常のちょっとしたクセで骨盤がゆがむと…
・体の重心がズレて、筋肉に片寄った負担がかかる
・腰まわりの筋肉が緊張して、張りや痛みにつながる
・血流や神経の流れが悪くなり、痛みや疲れが出やすくなる
つまり、骨盤が傾くことで、腰痛が起こりやすい体の状態になってしまうのです。
2. 骨盤がゆがむ原因は?
骨盤のゆがみは、日常のクセや習慣の積み重ねによって起こります。
● 足を組むクセ
● 片足に体重をかけて立つ
● バッグをいつも同じ肩にかけている
● 長時間のデスクワークで姿勢が崩れる
● 運動不足で筋肉が弱っている
こうした習慣は、一見小さなことですが、積み重なることで骨盤の傾きやねじれを引き起こし、腰痛の原因に。
3. 骨盤のゆがみをチェックしてみよう
自分の骨盤がゆがんでいないか、簡単にチェックする方法をご紹介します。
① 靴の底の減り方をチェック
→ 左右どちらかだけすり減っているなら、体重のかけ方に偏りがある証拠です。
② 立ったときに鏡で肩の高さを見る
→ 肩の高さに差がある場合、骨盤が傾いている可能性があります。
③ 足を組むとき、同じ方向ばかりになっていないか?
→ 片側ばかり組むクセは、骨盤のねじれを引き起こします。
心当たりがある方は、骨盤のゆがみが腰痛の原因になっているかもしれません。
4. 骨盤のゆがみを整える習慣
正しい姿勢を意識する
・椅子には深く座り、骨盤を立てるようにする
・足は組まず、両足をしっかり床につける
・立つときは左右均等に体重をかける
姿勢を意識するだけでも、骨盤のゆがみは改善に向かいます。
骨盤まわりの筋肉をゆるめる
簡単にできる骨盤ストレッチ:
- 仰向けで寝て、両膝を立てる
- 両膝を左右にゆっくり倒す(10回)
→ 骨盤と腰まわりの筋肉がやさしくほぐれます。
歩く習慣をつける
歩くことで骨盤のバランスが整いやすくなります。
1日15分〜30分、できれば姿勢を意識しながら歩くのが理想です。
5. まとめ
腰痛の原因がわからないときは、骨盤のゆがみが隠れていることが多いです。
日常のクセを見直し、骨盤のバランスを整えることで、腰の不調はぐっと軽くなります。
今日からできること:
● 足を組まないよう意識する
● 座る・立つ姿勢を見直す
● 朝晩に骨盤ストレッチを取り入れる
● よく歩いて筋肉を使う
体の土台である骨盤を整えて、腰にやさしい体を作っていきましょう。
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